【ロボット教室通学中】リタリコワンダー:ロボットコースの無料体験授業の感想〜小4時
2019.5更新
息子が小4からヒューマンアカデミーロボット教室 に5年以上通っています。
ロボット教室選びの際にリタリコワンダーの無料体験教室に参加しました。
内容・ロボット・料金などを人気のロボット教室と比較しながら、ママ目線でわかりやすくお伝えします♪
補足:息子が小6秋からリタリコワンダーにも通学しています!!
ダブル通学で家計は苦しいですが、リタリコワンダーの魅力に負け、頑張って通っています。
リタリコワンダーはこんなところ
IT系のコースが3つもあり、「子どものやりたい!」に合わせて変更できちゃいます♪
我が家が無料体験したのはロボットコースの小3からの「ロボットテクニカルコース」です。
リタリコワンダーはこどもを第一に考えている貴重なロボット教室です。
子どもの「やりたい!」を自由に伸ばせるスタッフの対応力が魅力的です!!
リタリコワンダーは太っ腹で3つのコースを全て体験OK!
<ご案内>
リタリコワンダーは2016年夏に、名称がクレモから変わりました。
この記事はクレモ時代のものです。(教室の内容は変更後もほぼ一緒です)
小4の息子と、1歳代の娘と体験に参加してきました。
@リタリコワンダーこんなところ〜東京と神奈川のみ
2016年4月の日曜日、昼過ぎの授業に参加させてもらいました!
この時間の体験は混んでいるようで、予約から1ヶ月ほど待ちました。
2018年の体験時は予約はすぐとれました。新規オープン教室だったからかもです。
ちなみに、リタリコワンダーは13教室だけです。→増えて16教室!!
東京:渋谷、中目黒、池袋、秋葉原、鎌田、水道橋、赤羽、青山、押上、町田、立川、吉祥寺、三軒茶屋、
神奈川:川崎、横浜、横浜桜木町、東神奈川
埼玉:大宮
リタリコワンダーはフランチャイズはなく正規の教室だけなので、講師の質がとっても高いです!!
でも、そのため教室が少ないです。
残念ながら通学範囲外の方は
⇒公式HP
ヒューマンアカデミーロボット教室に5年以上通った成長・効果を大公開♪
リタリコワンダーはオシャレで子どもが喜ぶ!
教室はショッピングモールの中。外観まずオシャレ!
こんなところで習い事なんてワクワク通えそうです♪
リタリコワンダーでは透明な壁で子どもが作業するスペースが区切られています。
奥で子どもが作業をします。
親の手前のスペースで子どもをみたり、本を読んだりして過ごせます。
子どもが楽しんでいる間に、親は教室の説明を聞いて、料金についてなど詳しく知ることができます。
無料体験の最後に息子が作ったロボットを見せてもらいました。
モーレツ嬉しそうに説明する姿にビックリ!!
また、講師の方から子どもの様子・適正などを教えてもらえたところがよかったです。
A体験の内容〜ロボットとプログラミングに息子が熱中!
費用 |
0円!無料です。 |
---|---|
時間 |
1時間(授業は90分) |
内容 |
子ども:ロボット組み立て+パソコンでプログラミング |
体験スタイル |
授業に参加型で普段の教室の雰囲気がわかる |
リタリコワンダーのロボット教材はレゴ社のものです。
小3からはレゴマインドストームEV3という世界標準のロボットです。
このロボットでリタリコワンダーから世界ロボット大会に小学生が出場し、世界7位の偉業を達成しています!
リタリコワンダーはロボットの知識のある講師がそろっています。
実は、もともとロボットの知識が全くない講師が授業をしているロボット教室もあるので、リタリコワンダーは貴重なロボット教室です。
我が家が体験したリタリコワンダーでは正社員(と思われる)の講師で、ロボットやプログラミングの知識がバッチリあったので安心だと思いました。
また、学生のアルバイトもきちんとした研修があり、採用自体も倍率15倍などと講師の質が保たれるようになっているようです。
体験スタート!
テキストを見ながらロボットを組み立て、その後、パソコンでプログラミングをしました。
パソコン&プログラミン初心者の息子でもちゃんと操作できました。
難しくても何度もチャレンジ!
ロボットの基本動作が終わり、講師の先生が課題を出してくれました。
ちょっと難しいものだったらしく、息子は何度も挑戦していました。
こんな動きをするロボットを作りました。
ロボット
T字の手前から前進
↓
黒の入れ物をセンサーで探知し、右に曲がる
↓
ペットボトルを倒し(見えなくてすいません)
↓
左へ進み、ペットボトルを倒す
っと、
ここに書いていたら、
そんなプログラミングをよくできたな・・・。
というか、どうやっているんだろう??
と、まだ体験教室なのに、もう親越えです!!
こういう「親が素人」な習い事は子どもを褒める機会が増え、子どもが自信を持てるようになるのでいいと思いました。
息子モーレツに集中しました!
体験は60分間だったので集中できるか心配でした。
でも、全く飽きる様子なくロボットつくりに熱中してました。
室内は暖かく汗だくだったのですが、上着を脱ぐことを忘れるほど夢中だったようです。
小4息子、普段は勉強でわからないことがあると
わかんない〜〜。
オレには無理だぁ〜〜!
と、すぐあきらめて泣くこともしばしば・・・。
ロボット作り中だと
わからなくても考えればいいんだよ!
オレ、先生に「あきらめないで最後まで頑張ったね!」って誉められちゃった♪
と息子は激変!!
普段は息子の苦手な漢字練習であきらめない力を伸ばそうと、なんとかがんばっている我が家ですが、泣いたり、わめいたりでクタクタです。
ロボット教室では息子が自分か頑張るので、親は見守るだけです。
好きなことで、あきらめない力を伸ばすって効率がイイ!です。もっと早く気づきたかった…。
講師からのフィードバックがうれしい♪
母は体験中は教室のスタッフから料金などの説明を聞いていたので、息子の様子はちょっとしか見られませんでした。
でも、講師の方がどのくらい楽しんでいたかなど最後にイロイロ教えてくれました。
お子さん理解が早いですね!体験授業のカリキュラムはクリアして、一つ進んだ内容もできました。
〇〇くんはロボット好きなんですね。とてもがんばってプログラミングしていましたよ。
なんて言ってもらえて嬉しくなりました。(単純)
我が家、この無料体験は3回目。クレファス、ヒューマンアカデミーロボット教室 とロボット作りを体験し、息子にロボット力がついてきたようです。
ロボット教室は無料体験だけでも、とても楽しめるし、ロボット力がつきオトクです♪
我が子の見たことない姿にビックリするかもしれません。
授業の様子〜先生・生徒は?
今回の体験教室は
普段通っている生徒さんが7人いました。
講師は2人。
生徒4人に講師1人はつくようになっているようです。
これ、多いところだと生徒10人とかなので、手厚い対応です。
生徒は小学校低学年から中学生まで幅広かったです。
年齢が別の子でもロボットを介してすぐ仲良くなるそうです。
リタリコワンダーは小学生・中学生・高校生が通えるめずらしいロボット・プログラミング教室です。
子どもは幅広い層の子と付き合えるようになるし、将来の姿を想像しやすくなるなどとてもイイ環境だと思います。
また、「高校生まで対応できる講師」なのも見逃せないポイントです♪
講師がフレンドリー
講師は生徒にあだ名で呼ばせるようにしていました。とってもフレンドリーでした。
見た目は私服なのもあり、とっても若く見えます。
説明してくれた方いわく、
講師は先生ではなくて、もっと身近な存在です。
「近所のお兄ちゃん・お姉ちゃんに教えてもらっているという感覚」で教室に通ってほしいんです!
とのこと。
確かに、生徒さんはみんな講師に気軽に話しかけたりとリラックスしていました。
実際に通学して始めた息子は
コーチって何でも知ってるんだよ〜〜!
それに、おもしろいんだよ♪
オレ、リタリコに通えてよかった♪♪
とたくさん講師と話せてとても楽しいようです。
Bカリキュラム・料金は?
リタリコワンダーのカリキュラムは決まっておらず、子どものやりたいことを自由にできる貴重なロボット教室です。
やりたいことをサポートできるように講師の質が高く、その分、料金はちょっとお高め。
ですが、「我が子の将来のため」と払う価値は十分にあると思います。
自由にやりたいことができるカリキュラムがすごい!
リタリコワンダーにはIT系のコース
・プログラミング
・ロボット
・デジタルファブリケーション(3Dプリンターでのモノづくり)
の3つがあります。
好きなコースが選べ、変更も自由。
どれもとにかく楽しそうです♪
コースは月ごとに変更可能なので、子どもが今1番興味のあることを学べるのがイイ!と思いました。
子どもってモーレツに集中するけど、すぐ飽きることもあるし、意外と他に才能があるなんて場合もあります。
そんな無限の可能性をうまく伸ばせそうなリタリコワンダーはとっても魅力的です。
息子はデジタルファブリケーションコースを選んで、オリジナルのレゴを作っています。
実はデジタルファブリケーションってあまり期待していなかったのですが、息子は「自分が欲しかったものを作れる!」とモーレツに燃えています!!
「だり〜」が口癖になりそうな小6息子にヤル気スイッチが入り、本を読んだり、レゴの作り方を考えたりと嬉しい変化です♪
カリキュラムがなくてほんとうに大丈夫?
「カリキュラムがなくて自由」って確かにすごいけど、「やりたいことがわからない・まだ決まってない」なんて場合はどうなるかちょっと不安にもなりました。
やりたいことが決まっていない子にはスタッフがちゃんとフォローするので大丈夫です。
あれこれやるうちに「あれがやりたい!」ってなる子ばかりです。
コース変更はスタッフからお子さんに進める場合もありますよ。
とのこと。
体験に行ったリタリコワンダーの講師はバリバリの理系で工学系出身の方でした。
専門知識がある講師に教えてもらえるのは頼もしいです♪
現在、通学している教室は大学院でロボット工学を学んでいる講師がいます。高額のロボット代がかかってもロボットコースもやりたいと思ってしまう、危険な状態です。(笑)
料金
入会金 | 1万6500円 |
---|---|
初期費用 | 小3からのロボットコースのみ:6万円ほど |
毎月の料金
|
月2回:2万3100円 |
※10%税込価格
体験当時は料金はコースごとに違ったんですが、2018年では全て同一になっていました!
授業回数が月2〜8回まで選べ、月8回はリタリコワンダーだけです。
なんと、週2回だと複数のコースができるそうです!
お金に余裕があるなら、子どもの将来の可能性がミラクル広げられそうです!!
我が家には月2回でギリですが(汗)
Cまとめ
リタリコワンダーの教室には楽しくなる工夫がいっぱいです!
自由にどんどん発想・才能・ロボット力を伸ばせていける貴重なロボット教室です♪
教室にはおもちゃがたくさん♪
下の子がいても楽しく過ごせるので、親は子どもの授業中の様子をチェックできちゃいます。
しかも、ちゃんとこだわりの1品。
レトロなあれも・・・
なつかしのゲームボーイ!
子どもには新鮮で人気のようです。
授業までの時間も楽しく過ごせるようです。
お弁当を教室で食べる子もいるとのこと。
オススメ本コーナー
リタリコワンダー図書館。本は借りることができます。
質のいい本がそろっているので、子どもの好奇心が刺激されます。
新幹線通学する子もいるリタリコワンダー!!
こんなに魅力的なリタリコワンダーですが、息子小4時の体験のときは教室が遠いいので通学はあきらめました。
妹が1歳代だったので、それで正解でした。
息子が一人でも通える範囲のヒューマンアカデミーロボット教室 にして我が家はよかったです。
でも、生徒の中には2時間かけたり、新幹線で通学したりと遠方から通っている子も!!
リタリコワンダーの魅力は
発達障害児の教育から得た「どんな子でもITで伸ばす!」という教育方針だと思います。
親は我が子の「苦手なこと」をどうにかしたいと努力しますが、これってこどもにとっては辛いことです。
リタリコワンダーは「得意なこと」をトコトン伸ばしてくれます。
育てにくい子にリタリコワンダーは特におススメ
我が子が「育てにくい」「学校に行けないこと」と悩んでいたら、それは「特殊な能力を持っている子」なのかもしれません。
その能力をわかって伸ばしてくれる環境がリタリコワンダーなのかもしれません。
実際、リタリコワンダーには「学校は登校できないがリタリコワンダーに行くならと電車ででかけていく子」もいるようです。
リタリコワンダー | ||
---|---|---|
初期費用 |
毎月の料金 |
授業内容 |
入会金 |
授業料 |
月2〜8回 |
コース |
対象年齢 |
教室数 |
ロボット
プログラミング(ゲーム・アプリ) |
5歳〜高校生 | 16校(渋谷・中目黒・秋葉原・池袋・鎌田・水道橋・赤羽・青山・町田・吉祥寺・立川・押上/川崎・横浜・桜木町・東神奈川) |
(8%税込み価格)
我が家の通っているロボット教室
⇒公式HP
我が家はリタリコワンダーではなくヒューマンアカデミーロボット教室 を選びました。
息子が小4時、1歳代だった娘を連れて通学に1時間以上かかるリタリコワンダーへは通えませでした。
でも、息子にはヒューマンアカデミーロボット教室
がピッタリのロボット教室でした♪
無料体験に行った際に、
オレ、このロボットがイイ!!
モーター1つだけで複雑な動きをさせるのがおもしろいんだよ♪
他のロボットとはちがうんだよ!!
と、絶賛。
たしかに、ヒューマンアカデミーロボット教室のロボットはプログラミングなしでシンプル。
こどもの大好きなものが作れて、モノの仕組みや構造に詳しくなります。
息子が通学してから2〜3か月で「器用になったなぁ」と感じました。
また、半年ほどで理科・物理が得意・好きになりました。
2年以上たった今は「ITに興味を持ちプログラミングを始め、将来の夢もできた」とモーレツに成長しています!
まずは無料体験へ♪
ヒューマンアカデミーロボット教室 | ||
---|---|---|
初期費用 |
毎月の料金 |
授業内容 |
入会金 |
授業料 1万890円 |
月2回 1回90分 |
使うロボット |
対象年齢 |
教室数 |
高橋智隆オリジナルロボット |
5歳〜高校生 |
全国1500校以上 |
※10%税込額 ⇒公式HP