ロボット教室はどのくらい人気なの?
この数値はヒューマンアカデミーロボット教室という日本最大のロボット教室のものです。
増加率はなんと150%!!と驚きの数値です。
ちなみに、有名どころの習い事と比べてみると・・・
<ヤマハ音楽教室>
国内で通学中のこどもの数は
2010年:40万人
2011年:39万人
2012年:35万人
〜
2015年:30万人
と減っています。
あの公文でも生徒数は・・・
2007年:423万人
2015年:420万人
と減っています。
どの習い事でも「生徒数を維持できるだけでもスゴイ!」
とされる中、
ヒューマンアカデミーロボット教室では増加率150%
そのほかのロボット教室でも生徒が確保できるため、新しい教室がバンバンOPENしています。
こんな少子化のなか、
どうしてロボット教室の生徒は増えるのか・・・、その人気のワケを探ってみます。
実は、このヒューマンアカデミーロボット教室は息子が通っているロボット教室です。
人気のワケが本当なのか、通ってみた様子と合わせてお伝えします♪
〜目次〜
人気の理由
@テレビや雑誌で取り上げられていて、子どもが興味をもったから
A子どもがロボット作りに夢中で取り組んだから、しかも楽しそうだった
B理系に強くなれそうだから
@テレビや雑誌で取り上げられていて、子どもが興味をもったから
最近、テレビでロボット教室の特集をよく見かけるようになりました。
このCMでロボット教室ってなに?って思った親子、多いようです。
芸人ロザンがロボット教室について紹介している番組もあります。
息子が「オレロボット教室に行ってみたい!」となったのはこの【動画】です。
テレビだけでなく、
雑誌や小学生向けの新聞でもロボット教室は広告が入ったり、よく取り上げられていたりと注目度が高いです。
子どもが「ロボット教室に行ってみたい!」と言ったから、というのがキッカケになったご家庭が多いようです。
なかには2年越しで待ち続けた子もいます!
「なんだか楽しそう♪」と子どもに思わせてしまうロボット教室、そんな習い事ってなかなかないと思います。
A子どもがロボット作りに夢中で取り組んだから、しかも楽しそうだった
ロボット教室、行ってみた〜〜い!!
と、わが子に言われて、「ちょっと試しに体験しみたら、あまりに子どもが熱心なので、入会することにした」
というご家庭が多いようです。
実は我が家もそうでした。
初めて行ったロボット教室の無料体験で
オレが求めていたものはコレだ!!
ぜったいロボット教室に通いたい!
明日から通いたい!!
なんて息子が言うのビックリしました。
30分ほどの無料体験中も、一心不乱でロボット作りにとりくんでいました。
その後、他のロボット教室を2ヶ所、体験に行って、ヒューマンアカデミーというロボット教室に通うことになったのですが、
どのロボット教室の体験中もとっても楽しそうで集中していました。
これは息子だけでなく、一緒に体験していた子ども達はどのこも同じでした。
「難しいからあきらめる、つまらなそうにしている」なんて子はいませんでした。
「ロボット教室ではあきらめず頑張るのがフツウ、しかも楽しい!!」というのがロボット教室が選ばれている理由で間違いないと思います。
B理系に強くなれそうだから
世の中IT化です。
パソコン、スマホ、ロボットが使えるのが当たり前になっています。
小学校でも2020年からプログラミングが必修化される予定になっている中、
「そんなのウチのこできるかしら・・・」と不安になっている親は多いです。
我が家もそうでした。
でも、ロボット教室に通うと、そんな不安は吹き飛びます。
子どもが楽しく&自主的に理系・IT系に興味を持つからです。
我が家が通っているロボット教室:ヒューマンアカデミーロボット教室では
プログラミングは初心者コースではしないのですが、その分、息子はロボットの構造についてとても興味をもっています。
「ギア比」「仕組み」なんて母である私には教えられることのない分野への興味がとまりません。
キッチンでサラダの水切り器を解体して、
「1回転すると10回転するギア比になってるんだなぁ〜」なんて考察している姿にビックリしました。
また、
プログラミングをするロボット教室へも無料体験&有料イベントに参加したこともあり、
将来の夢が「プログラミングをする人」になりました。
ロボット教室に通ってから、「息子がどんな分野に興味をもって、どんな職業につくのかな♪」
なんて家族でワクワクするようになりました。
ロボット教室の生徒はまだまだ少数派!!
大人気のロボット教室ですが、
通っている生徒はまだまだ少ないです。
ヤマハ音楽教室:30万人、公文:420万人と比べるとロボット教室では・・・
最王手のヒューマンアカデミーロボット教室でも1.1万人です。
2位と思われるアーテックエジソンアカデミーでも6000人とかです。
理系離れと言われる日本で
「○○君、なんでロボットについてそんな詳しいの!」
から始まり、
「みんな苦手な理科、科学・物理、プログラミングが大得意!!」
と自信がもてるようになっていくとはずです。
さらに、
IT化が進む現代でも「ロボットが作れる、プログラミングできる」人材がも〜〜れつに不足しているので、
就職活動〜就職〜転職
と困らないので、親としてもとっても安心できます。
我が家でも
オレ、今日の理科の授業でソーラーカーを組み立てるのがダントツ早かったよ!
あんなのロボットに比べればめちゃくちゃ簡単だよ♪
なんて、息子が自慢できるものが増えています。